【オンラインカジノ初心者必見】ブラックジャックのルールとゲームの流れを完全図解!
オンラインカジノ通称オンカジ初心者の方には、シンプルなルールで楽しめるブラックジャックがおすすめです。
ブラックジャックのプレイ方法を探しているなら、この記事を読めば一発で理解できますよ。
本記事は、
- オンラインカジノのブラックジャックのルールが知りたい
- オンラインカジノのブラックジャックのプレイ方法を画像付きで見てみたい
- オンラインカジノのブラックジャックをどこでプレイできるのか知りたい
このように考える方に最適の内容です。
基本的なルールや用語、ゲームの流れ、配当についても徹底解説します。
ブラックジャックとは
ブラックジャックは、カードを使ってディーラーを倒すというシンプルなカジノゲームです。
カードの合計が「21」に近ければ勝利というルールのため、「21(twenry one)」という名称でも知られています。
プレイヤーとディーラーの対戦なので、プレイヤーが複数人いる場合でも、各プレイヤーが個別にディーラーと対戦します。
このディーラーとの駆け引きと、ゲームの戦略を立てながらプレイするのがブラックジャックの醍醐味でしょう。
本場のカジノでもメジャーなブラックジャックを、オンラインカジノで気軽にプレイできるのは魅力的ですね。
しかも、本場ではハンドシグナルを使って合図しないといけませんが、オンカジならクリックだけでOKなのでハンドシグナルを覚える必要はありません。
ルールは簡単で覚えやすいので、この記事を読めばすぐにプレイできます!
ブラックジャックの基本的なルール
ブラックジャックのルールは、配られたカードの合計が21に近ければ勝利です。
ディーラーよりも21に近い数字が必要ですが、ギリギリを狙いすぎて21を超えた場合はバースト(敗北)してしまいます。
自分のハンド(手持ちカード)をどれだけ21に近づけるかが重要ですが、逆にディーラーのバーストを狙うのも手法です。
基本的なルールを押さえるため、カードの数え方やディーラー側のルールも解説しましょう。
カードの数え方
ブラックジャックでのカードの数え方は少し特徴的です。
カードの数字そのままの場合と、変化する場合があります。
- 「A」 ・・・ 1または11で都合の良い数字でカウント
- 「2~10」 ・・・ カードの表記通りそのまま数字としてカウント
- 「J・Q・K」 ・・・ これらのカードはすべて一律で「10」としてカウント
Aは、その時の持ち手のカードや状況に応じて1または11でカウントします。
例えば、最初の2枚が「A」と「5」の場合は、1+5=「6」または11+5=「16」としてカウントしましょう。
「A」が入って選択肢が2パターンあるカードを「ソフトハンド」、「2」と「7」などの組み合わせで選択肢が一つだけのカードを「ハードハンド」と呼ぶので覚えておくと良いですよ。
基本のルール
基本のルールは簡単です。
最初にカードが2枚配られるので、次を引くなら「ヒット」、引かないなら「スタンド」をクリックします。
カードの合計が21に近づいたらスタンドして、あとはディーラーのカードを見るだけです。
例えば、自分のハンドが「19」のとき、ディーラーが「20」の場合は負けです。
逆に、ディーラーが「18」だったり、「23」でバーストした場合は勝利となります。
負けるとベットした金額が没収されますが、勝利するとベットの2倍を獲得できますよ。
ディーラー側のルール
ディーラーのルールも知っておく必要があります。
プレイヤーと異なる点がいくつかあるのでピックアップしましょう。
- 手持ちカードの合計が17以上になるまでヒット(カードを引く)を続ける
- 17以上になったらカードを引かない
- ディーラーに配られたカード2枚のうち1枚はアップカード(表を上に置く)
- ディーラーがバーストした場合はプレイヤー全員が勝利
ディーラーはハンドが17以上になるまでカードを引くため、必然的にハンドが「17」「18」「19」「20」「21」「22以上」の6パターンとなります。
ブラックジャックでは10・J・Q・Kをすべて「10」としてカウントするので、引く可能性が高いです。
そのため、ディーラーの最初のカード合計が高ければバーストする確率も高いので、アップカードを見て予測しましょう。
ブラックジャックの用語について
ブラックジャックで覚えておきたい用語集をまとめます。
オンラインカジノでブラックジャックをプレイ中に、いきなり「インシュアランス」と出てきて慌てる場合があるかもしれません。
そんな時でもすぐ対応できるように、必要な用語を押さえておきましょう。
用語 | 意味 |
---|---|
ヒット | カードを追加すること。 |
スタンド | カードを追加せずストップすること。 |
ハンド | 手持ちのカード。 |
アップカード | ディーラーの手持ちカードのうち表向きに置かれたカード。 |
ブラックジャック | 初めの2枚が「A」と、10・J・Q・Kのいずれかで合計「21」になること。 |
バースト | カードの合計が22以上になって敗北すること。 |
ダブル・ダウン | 勝利できそうなときに賭け金を2倍にしてカードを1枚のみ引くこと。 |
スプリット | 最初の2倍が「6」と「6」のような同じ数字だった場合、分割して二つのハンドでプレイできる。賭け金も倍にする。 |
インシュアランス | ディーラーのアップカードが「A」だった場合にプレイヤーは保険をかけることができる。賭け金の半分をベットして、ディーラーがブラックジャックだった場合に賭け金と同額が払い戻しされる。プラマイゼロにするための保険。 |
サレンダー | ハンドが悪く勝てない確率が高い時、賭け金の半分を渡してゲームを降りること。 |
ブラックジャックの画面の見方
ブラックジャックの画面の見方はシンプルです。
手前がプレーヤーで奥がディーラーとなっています。
ハンドの合計が常に表示されるのでわかりやすいですね。
Aが含まれる場合は画像のように「3/13」と2パターンの合計が表示されています。
ヒット・スタンド・ダブルのいずれかをクリックしてゲームを進めましょう。
ダブルを使うタイミングは、例えばハンドの合計が「11」のときです。次のカードが「10・J・Q・K」なら合計「21」となるので勝率が高いですよね。勝てそうなとき、かつ絶対バーストしないときにダブルを使ってみてください。
ブラックジャックのゲームの流れ
なんとなくゲーム内容が理解できたと思いますが、もう少し深掘りして解説します。
実際に、ブラックジャックのプレイ画面を見ながら、ゲームの流れを見てみましょう。
まずベットします。
左下のチップからベットしたい金額をクリックして、〇の部分に置いてください。
上の画面のように、2か所にチップを置いてゲームすることも可能です。
緑色のボタン「ディール(取引)」をクリックすればカードが配られます。
17が出ました。
ヒットするには危険ですが、スタンドしてもディーラーは17以上が確定しているので、賭けでヒットします。
運よく「3」が出たので「20」となりました。
ヒットすればバーストのリスクしかないのでスタンドします。
ディーラーが「19」だったので勝利しました。
$1賭けたので、当たりで$2となります。
次のゲームに進むには「新規ベット」をクリックしましょう。
ブラックジャックの流れはこのように、かなり簡単です。
その他のシチュエーションもいくつか紹介します。
こちらはバーストして負けた場合です。
賭け金が没収されました。
最初に「16」がきたので、ヒットしたところ「9」が出てしまいました。
こちらはディーラーのバーストで勝利した画面です。
ちなみに、こちらのハンドはQとQなのでスプリットも可能でした(今回はスプリットせず)。
こちらはプッシュです。
引き分けとなってベットした金額がそのまま戻ってきます。
こちらはブラックジャックです。
最初の2枚が「A」と「10」で「21」となりました。
このように、様々なシチュエーションが頻繁に発生するので、実際にブラックジャックをプレイして経験してみてください。
ブラックジャックのサイドベットについて
ブラックジャックには「サイドベット」と呼ばれるサブゲームが存在します。
上の画像のブラックジャック マッチでは、本来のベットの横にサイドベットがあり、両側の青枠部分のサイドベットの条件が揃った場合に光ります。
サイドベットは、配布されるカードのマークや数字、組み合わせなどを予想して賭けるゲームです。
ここでは、代表的なサイドベットのルールを2点紹介しましょう。
サイドベットの詳しいルールは各カジノゲームごとに異なるので、プレイ前に必ずルールや配当表を確認してください。
パーフェクトペア(Perfect Pair)
パーフェクトペアは、最初に配られるカードが上記のようなペアになるか賭けるサイドベットとなります。
ペアが成立していれば配当を獲得できます。
パーフェクトペアは26倍、カラーペアは13倍、ミックスペアは7倍の配当です。
パーフェクトペアが揃った場合は賭け金が26倍にもなるので大勝利ですね。
21+3(twentyone+three)
「21+3」は、最初に配られる2枚のカードに加えて、ディーラーのアップカードを合わせた3枚のカードを賭けるサイドベットです。
上記のように、数字・絵柄・連番で組み合わせが複数あります。
特に、スーテッドトリップスは配当が100倍にもなるので、出現すれば大儲けです。
このように、ブラックジャックが主体のサイドゲームですが、当たればブラックジャック以上に大量の配当を狙うことができます。
ブラックジャックの配当一覧
ブラックジャックの配当も、シンプルで理解しやすいです。
基本的な配当は、勝ち・負け・引き分け・ブラックジャックのみとなります。
さらに、サイドベットの配当も参考にまとめるので、それぞれの配当率を確認しましょう。
結果 | 配当 | 払い戻し金額 ($100ベットの場合) |
---|---|---|
勝ち | 2倍 | $200 |
負け | 0倍 | 0 |
プッシュ(引き分け) | 1倍 | $100 |
ブラックジャック | 2.5倍 | $250 |
パーフェクトペア | 26倍 | $2,600 |
カラーペア | 13倍 | $1,300 |
ミックスペア | 7倍 | $700 |
スーテッドトリップス | 101倍 | $10,100 |
ストレートフラッシュ | 41倍 | $4,100 |
スリーカード | 31倍 | $3,100 |
ストレート | 11倍 | $1,100 |
フラッシュ | 6倍 | $600 |
サイドベットの配当は高いですが、その分ハイリスクなので初心者は注意してくださいね。
ブラックジャックのハウスエッジ
ハウスエッジとは、カジノ側の控除率であり、胴元の取り分を表します。
ブラックジャックのハウスエッジは非常に低く、戦略なしで2%程度、戦略ありで0.5%ほどです。
戦略とは後述するベーシックストラテジーのことです。
賭け方や戦略によってはマイナスのハウスエッジとなる場合もあるので、ブラックジャックはかなり勝ちやすいゲームといえますね。
他のカジノゲームと比べると以下の通りです。
The Wizard of Oddsなどのカジノサイトのハウスエッジを比較して、独自分析したハウスエッジなので参考にしてください。
ブラックジャックは控除率が低く、損失を抑えられるので、初心者から上級者まで人気のゲームです。
ハウスエッジが低いバカラも稼ぎやすいので、以下記事もチェックしてみてくださいね。
ブラックジャックで勝率を上げるには
ブラックジャックで勝率を上げるには、上図のベーシックストラテジーを使用すると効果的です。
一見難しい表に見えますが、ディーラーのオープンカードと自分のハンドを元に表に当てはめるだけなので簡単ですよ。
例えば、ディーラーのアップカードが「7」、自分の手持ちカードの合計が「15」の場合、「H」となるのでヒットすれば良いですね。
ベーシック(基本)のストラテジー(戦略)なので、初心者でもすぐに扱うことができます。
オンラインカジノをプレイするときは、印刷したベーシックストラテジーを手元に置きながらゲームをするとコツを掴めるようになるでしょう。
ストラテジーチャートは他にも2つ存在するので、詳しくは別の記事で紹介します。
ベーシックストラテジーを使うと、負けが少なく、安定したブラックジャックを楽しめますよ。
オンラインカジノのブラックジャックのまとめ
この記事では、ブラックジャックの基本的なルールやゲームの流れ、サイドベット、配当などについて徹底解説しました。
簡単なルールと低いハウスエッジにより、初心者でも勝ちやすいゲームだと分かったと思います。
最後に、ブラックジャックの要点をまとめましょう。
- ディーラーとプレイヤーの駆け引きを楽しむゲーム
- カードの合計が「21」に近い方が勝利
- サイドベットに賭けるとハイリスク・ハイリターンを狙える
- ブラックジャックのハウスエッジは無戦略でも2%程度
- 勝率を上げるにはベーシックストラテジーを活用しよう
ブラックジャックを楽しむための情報をすべて解説したので、すぐにでもプレイ開始できます。