ベーシックストラテジーを覚えてブラックジャックを戦略的に攻略しよう!
ブラックジャックを戦略的に攻略して賢く勝利したいと思いませんか?
そこで、基本的な戦略を使ってブラックジャックを楽しむ秘訣を紹介しましょう。
本記事は、
- オンラインカジノのブラックジャックを攻略したい
- オンラインカジノのブラックジャックで勝率をアップさせたい
- オンラインカジノのブラックジャックをどこでプレイできるのか知りたい
このように考える方におすすめの内容です。
ブラックジャックの基本の攻略法「ベーシックストラテジー」について、特徴や見方、実際の使い方などを図解付きで徹底解説しましょう。
また、オンラインカジノでブラックジャックをプレイできるおすすめのカジノについては、以下記事で紹介しているのでぜひ見てみてください。
ブラックジャックに攻略法はある?
戦略・攻略法 | 内容 |
---|---|
ベーシックストラテジー | ストラテジーチャートを使って確率に基づき戦略的に、安全にプレイする |
カードカウンティング | すでに出たカードをカウント(記憶)していき、出ていないカードを予測してプレイする |
システムベット | 資金を増やす・減らさないなどの目的に応じてベットのルールを決めてからプレイする |
ブラックジャックには、いくつかの戦略・攻略法が存在します。
上記にピックアップした戦略はどれも効果的ですが、まずは基本のベーシックストラテジーを押さえておきましょう。
ちなみに、カードカウンティングは、すべてのカードを覚える必要はありませんが、ある程度の記憶力と簡単な計算が必要です。
また、システムベットは単体ではなく、ベーシックストラテジーと組み合わせて勝率を安定させるようなイメージとなります。
ベーシックストラテジーを理解すれば、他の戦略もすんなり理解できます。
ブラックジャックの勝率を最大化するベーシックストラテジー
ブラックジャックにおけるベーシックストラテジーとは、上記のようなチャート図を使って戦略的にプレイすることです。
見方は後ほど解説しますが、このベーシックストラテジーを使うことで勝率をアップできます。
戦略の有無 | 勝率 |
---|---|
ベーシックストラテジーあり | 約47.6% |
ベーシックストラテジーなし | 約44.5% |
ブラックジャックは元々勝率が高いですが、さらに高めてくれるのがわかりますね。
2回に1回は勝つので、勝率を最大化してくれます。
ちなみに、ベーシックストラテジーは期待値アップにも効果的です。
期待値(還元率)とは、ベットに対して戻ってくる見込みの金額のことで、ベーシックストラテジーを使うと期待値は約99.5%になるといわれています。
1万円プレイすれば9,950円は戻ってくる計算ですね。
勝率や期待値はあくまで目安です。それ以上負けることも、勝つこともあると認識しておきましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは?
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、上図のストラテジーチャートに基づいて、自分がどう動くのかベストな方法を教えてくれる戦略です。
必勝法ではなく、勝率を上げるための戦略であり、かつ安全にプレイできる方法となります。
プレイヤーに配られた2枚のカードと、ディーラーのアップカードの情報を、チャートの縦・横に当てはめることで、次に取るべきアクションが導かれます。
ブラックジャックは、「カードを引く」「カードを引かない」「2倍にして勝負する」「勝負を降りる」「二手に分けて勝負する」の5パターンの行動が基本です。
簡単なゲームですが、この5パターンのうちどれを選ぶのが最善なのか、瞬時に見分けるためにベーシックストラテジーを使いましょう。
ブラックジャックのルールがうろ覚えの方は、以下の記事でおさらいしてくださいね。
ブラックジャックのベーシックストラテジーの見方
ブラックジャックのベーシックストラテジーの見方を解説します。
ベーシックストラテジーには3種類のチャートがあり、それぞれ異なるので分けて解説しますが、見方は同じです。
ハンドによって3種類のうちどれを使用するのか理解して、上手に使い分けてください。
ハードハンド(Aがない場合)
- ヒット:1枚カードを追加
- スタンド:カードを追加しない
- ダブル・ダウン:2倍ベットにする
- ヒットorサレンダー:ゲーム放棄またはヒット
まずはハードハンドの場合です。
ハードハンドは手札の合計が固定されている場合のことで、「A」を含まないハンドです。
縦軸は自分のハンドの合計で、横軸はディーラーのアップカードとなります。
例えば、ハンドが「7」と「5」の場合、合計12なので縦軸の「12」の部分を見ます。
そして、ディーラーのアップカードが「9」の場合、横軸の「9」の部分をみて、12とぶつかるところには「H」が記載されていますね。
この場合はヒットするという見方です。
オンラインカジノのライブブラックジャックではサレンダー(最初の手札が不利な場合ベット額の半分を確保してゲームを降りる)が使えないことが多いですが、ビデオゲームのブラックジャックにはよく探すと使えるものもあるのでそちらの方が期待値は高くなります。しかしゲームの種類によってはブラックジャックの時の配当が少なく設定されているものもある(通常1.5倍の所1.25倍など)ので、そこだけは注意しておきましょう。
ソフトハンド(Aがある場合)
ハンドに「A」があるソフトハンドの場合は少し変わります。
「A」は、1または11から都合の良い数字を選べるカードですね。
例えば、ハンドが「A」と「5」の場合は、「A・5」の縦軸を見てください。
そして、ディーラーのアップカードが「5」の場合、チャートを見ると「D:ダブル・ダウン」なので2倍ベットしましょう。
上図の例ように、勝てる確率が少し高まるので、ダブル・ダウンして正解です。
「A」と「5」の場合、6または16とカウントするので、次に10を引いても6でカウントすれば負ける確率は低いですね。
ディーラーのアップカードが比較的小さい数字なので、ディーラーに2枚目、3枚目と引かせてバーストを狙うと勝てる確率が上がります。
そのため、この場合はダブル・ダウンで勝負に挑む、という戦略です。
スプリット(2枚のカードが同じ場合)
- スプリット:二手に分けて別々のハンドとして勝負する(ベットも追加)
最初に配られたカードが同じ数字の場合は、スプリットも選択肢に入ります。
例えば、最初のハンドが「8」と「8」の場合で、ディーラーのアップカードが「10」のときは「P」なのでスプリットです。
賭け金を追加してカードを二手に分けましょう。
このように、スプリットで二手に分けることで、どちらかが勝利する可能性が上がります。
ベーシックストラテジーを見ながらプレイすることで、安全に確率を上げることが可能です。
次に取るべき行動を教えてくれるので、ブラックジャックを攻略するならベーシックストラテジーチャートを手元に用意して挑みましょう!
実際にゲームでベーシックストラテジーを使ってみよう
実際に、ベーシックストラテジーを使ってブラックジャックでプレイしてみましょう。
ベーシックストラテジー通りにゲームしてみるので、結果がどうなるかぜひチェックしてください。
ハンドが12でディーラーのアップカードは10です。
ベーシックストラテジーを見ると「H」なのでヒットしましょう。
2回ヒットして、17以上になったのでスタンドしました。
ディーラーは17だったので勝利です。
次に、ハンドが4とAで、ディーラーのアップカードが3の場合です。
ソフトハンドのベーシックストラテジーを見ると「H」なのでヒットします。
9が出たので合計14のハードハンドになりました。
チャートを見ると「S」なのでスタンドしたところ、ディーラーがバーストしましたね。
10が2枚出たのでスプリットするかチャートを見たところ、「10」と「10」の場合はスタンドでした。
スプリットせずスタンドします。
「20」は元々強いためスタンドだとわかります。
ディーラーは19だったので勝利しました。
もちろん、全勝したわけではありません。
ベーシックストラテジー通りに対戦して半分くらいは勝利しています。
ベーシックストラテジーを実践して効果を体験してみよう
今回は今すぐベーシックストラテジーを試せるようにデモゲームをご用意しました。先程ご紹介したストラテジーの表を見ながらゆっくりとプレイしてみてください。ライブゲームのように時間制限もないので気が済むまで頭に叩き込むことができますよ♪
まとめ
この記事では、ブラックジャックの戦略的攻略方法としてベーシックストラテジーを解説しました。
3つのストラテジーチャートを使い分けるだけで、勝率を着実にアップできることがわかりましたね。
もう一度、ベーシックストラテジーのポイントを振り返りましょう。
- ブラックジャックの基本の戦略はベーシックストラテジー
- ハンドとディーラーのアップカード情報をストラテジーチャートに当てはめるだけ
- ハードハンド・ソフトハンド・スプリットでチャートを使い分ける
- 勝率は無戦略に比べて3~4%程度高くなる
- 必勝法ではないので注意
ベーシックストラテジーを使う際は、上記の内容を理解した上で実践してみてください。
本場でベーシックストラテジーを使うのは難しいですが、オンラインカジノなら印刷したり、スマホの画面に表示させたりして、ベーシックストラテジーを見ながらプレイを楽しめます。
ブラックジャックを楽しめるおすすめのオンラインカジノは、以下の記事で紹介しているのでぜひ目を通してくださいね。