Vプリカが使えるオンラインカジノ(オンカジ)と利用の際の注意事項
オンラインカジノでは様々な入金方法があります。その中で今回ご紹介するのがVプリカ。インターネット専用のVISAプリペイドカードで購入もオンラインとコンビニを選べて使い勝手のいいものになっています。
このVプリカを利用してオンラインカジノに入金することも可能です。
この記事では
- Vプリカとは?
- Vプリカが使えるオンラインカジノ
- オンラインカジノの入金方法としてVプリカを利用するメリットとデメリット
などを軸にVプリカとはどのようなもので、オンラインカジノへの入金方法に採用した場合の注意点からメリットとデメリットも解説していきます。Vプリカが使えるオンラインカジノも紹介していますから、オンラインカジノへの入金方法に幅を持たせるためにも参考にしてみてください。
Vプリカとは
Vプリカとはインターネット専用のVISAプリペイドカードとなります。ライフカードが発行しているプリペイドカードで審査不要、クレジットカードがなくてもオンライン決済ができる優れものです。
Vプリカの購入にはオンライン購入とコンビニでの購入があり、便利な方を選ぶことができます。インターネット上で申請すれば審査不要、本人確認無して発行することができますから何らかの問題でクレジットカードが持てない方にでも手軽に使えるプリペイド式のバーチャルカードということになります。
Vプリカは現金購入が可能であり、クレジット番号や個人情報を必要としません。ですから相手側に知られることも無くオンラインカジノへの入金ができることから大変匿名性の高い入金手段の1つであるといえるでしょう。
Vプリカが使えるオンラインカジノ一覧
Vプリカ対応のカジノは審査が厳しくなっていることもあり2019年以降減少してはおりますが、まだ入金手段としてVプリカの使用が可能となっているオンラインカジノもあります。そのオンラインカジノの代表的なものは以下の6つです。
オンラインカジノでVプリカを使う場合の注意点
Vプリカはオンラインカジノの入金の際にとても便利なプリペイドカードの1つです。しかしVプリカを使用する際には気をつけたい注意点もあります。それは以下の3つです。
- Vプリカの名義は本名を使う
- 前日まで使えたのに翌日から使えなくなることもある
- Vプリカを入金に使う場合は出金手段を他に確保しておく必要がある
Vプリカにはカードの名義を変更できる特性がありますが、オンラインカジノでは多くの場合、アカウント登録時の本人確認書類と同じ名義からの入出金でなければ受け付けてもらえない場合があります。ですからVプリカの名義は本名を使用した方が得策でしょう。
またオンラインカジノに設定されているレギュレーションにVプリカが引っかかってしまった場合、翌日から利用不可能となってしまうことがあるのも注意点です。
そして、Vプリカは入金手段として採用することはできますが、クレジットカードと同じように出金手段としては使用することができません。ですから出金手段は予め、電子決済や銀行送金などの違うものを用意しておく必要があることも注意点の1つとなります。
オンラインカジノからVプリカの両面の画像を求められた場合
オンラインカジノでは入出金の際などの本人確認で入金手段の両面の画像を求められることがあります。しかしVプリカはバーチャルカードで裏面が存在しないので表面のスクリーンショットを撮影して送付すれば問題ありません。
注意点としてVプリカは残高を使い切るとカードが消えてしまい画像を求められても提出できない事態に陥ってしまいますから、予めスクリーンショットを撮影して保管しておくことが推奨されます。
またVプリカは表面にセキュリティコードも記載されているため、隠すべき部分は画像編集ソフトを用いて丁寧に隠した状態で提出しましょう。
オンラインカジノの入金方法でVプリカを使うメリットとデメリット
オンラインカジノでVプリカを入金手段として採用するにあたっては審査が軽く誰でも作成できるなどのメリットから発行手数料がかかるなどのデメリットがあります。
Vプリカを使用して後悔しないためにもその特徴を抑えておくことは大切なことです。そこでここからはVプリカを入金方法として採用することのメリットとデメリットについてご紹介していきます。
オンラインカジノでVプリカを使うメリット
オンラインカジノでVプリカを入金方法として使うメリットの代表的なものは以下の3つとなります。
- 不正利用されてもチャージ額以上の被害は出ない
- セキュリティロックを使って使用時以外にカードを利用できなくすれば不正利用の心配無し
- カードが持てない人でもVプリカを作成することで最大10万円まで利用可能
それぞれを簡単に解説します。
万が一不正利用をされてもチャージ額以上の被害が出ない
Vプリカはプリペイド式のバーチャルカードです。つまりチャージした分のみ利用できる仕組みとなっています。ですから万が一不正利用されたとしてもクレジットカードのように多額な被害が生まれにくく、チャージした金額の分だけの被害となることはメリットの1つです。
セキュリティロックを使って使用時以外にカードを利用できなくすれば不正利用の心配なし
Vプリカにはセキュリティロック機能がついています。これにより使用時以外にカードを利用できなくさせておくことで不正な取り引きの被害を免れることができます。
カードが持てない人でもVプリカを作成すれば最大10万円まで審査なしで誰でも利用できる
Vプリカを作成してチャージすれば審査なしで最大10万円が利用できることもメリットの1つといえます。入金はしたいけれどクレジットカードの情報をオンカジ側に知られたくない人やカードを都合で持てない人でも10万円は利用できますから十分オンラインカジノを楽しむことが可能です。
オンラインカジノでVプリカを使うデメリット
オンラインカジノでVプリカを使うデメリットは以下の通りです。
- 金額をチャージするのに若干手数料がかかる
- 3ヶ月間Vプリカを利用しないと休眠手数料が発生する
- 記載氏名をニックネームにするのは非推奨
それぞれを簡単に解説していきます。
金額をチャージするのに若干手数料がかかる
Vプリカはオンラインとコンビニで購入することが可能ですが手数料が発生することはVプリカを利用する際のデメリットの1つでもあります。
またコンビニでは少ない金額のVプリカしか販売していないため、手数料が割高になってしまうのは注意点です。オンラインである程度の金額のVプリカをまとめて購入することで手数料にも納得がいくことでしょう。
3か月間Vプリカを利用しない場合は休眠手数料が発生する
Vプリカを利用した最後の日から3ヶ月が経つと管理費用として休眠手数料125円が翌月25日に残高から差し引かれてしまうのもデメリットの1つ。しかもこの手数料はカードを再利用するまで毎月請求されてしまいます。
残高が125円以下であれば請求されることはありませんが、この手数料があることで使いたい時に使いたい金額を入金できなくなる恐れがありますからこの仕組みは知っておいて損はないでしょう。
休眠手数料が請求されることは購入時の手数料と合わせてみると必要のないコストがますます増えるだけですから、Vプリカを購入したら(チャージしたら)早い段階で使い切ってしまうことがおすすめといえます。
Vプリカのメリットでもあるカードへの記載氏名をニックネームに変更するのは非推奨
前述のようにVプリカでは名義をニックネームに変更することが可能です。しかしアカウント登録時の本人確認と入出金の名義が違ってしまうと最悪アカウントの凍結の恐れもありますから、カードへの記載氏名はニックネームを使用するのではなく、本人確認書類に記載のある本名を使用することが推奨されます。
Vプリカが使えるオンラインカジノのまとめ
この記事ではVプリカとは何か、そしてVプリカを入金手段にする際のメリットとデメリット、さらにVプリカで入金可能なオンカジをご紹介してきました。
昨今ではオンラインカジノのライセンス取得と維持において、マネーロンダリングに対する厳しい対応がされていることから入金にあたってもその確認は厳しいものとなり、Vプリカでのオンラインカジノでの入金も衰退の傾向にあります。
しかしまだまだVプリカで入金をして楽しめるオンカジもあるのです。これを機にオンラインカジノへの入金方法に対する知識の幅を広げてみるのもいいことでしょう。
Vプリカは本人確認も必要なく簡単にその作成が可能となっています。クレジットカードを使いたくない人や諸事情で持てない人でもすぐにオンラインカジノへの入金ができてプレイすることが可能となっていますから、Vプリカをオンラインカジノへの1つの入金方法として覚えておいて損はないはずです。