

こんにちはロッカです。今日はカジノライセンスについて書きます!面白くない(?)トピックですが、安全面からするととても大切なことなので、ぜひ読んでください。
しかし。あまりにも面白くない記事なのでw、先に結論から書きます。スクロールするとライセンスについて説明を入れています。ここまで詳しく書いているサイトはないと自画自賛の記事ですw
まずはじめに
このトピックを書くきっかけは、カジノフロンティアに視聴者さんの一人から「某カジノで出金を拒否されたから助けてほしい」といった依頼からです。
カジノフロンティアでは紹介していないカジノで、さらに聞いたこともないカジノだったため、なぜそのカジノを選んだか伺ったところ「キュラソーライセンスを持っているから安心だと思った」の答えでした。
結論からいくと・・・
ライセンスを持っているだけでは、安心して遊べるカジノとは言えません。
簡単ではないです。しかし、必要事項をクリアし、書類を出して、お金を払うと、企業はカジノライセンスを取得することができます。
カジノフロンティアでは、そのカジノの運営会社をチェックし、日本の担当者と直接話しをしています。正直、カジノフロンティアの判断基準は、「日本の担当者」と言っても過言ではないくらい、この点を重要視しています。やはり、信頼できる担当者ではないと、プレイヤーさんの問題が発生した時にきちんとした対応をしてもらえないことがあるからです。
ついついカジノフロンティアでも「ライセンスをもっているから安心なカジノ」と言った書き方をしていますが、それはあくまでも確認事項の一つであって、「ライセンスを持っているから安心して遊べる」ということではありませんのでご注意ください。
(カジノフロンティアでも、今後説明方法に気をつけて書きます!)
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ここからが、カジノライセンスについての説明です。
ライセンスのおさらい
日本はオンラインカジノが合法化されていないため、日本にはカジノライセンスというものは存在しません。
例えば、今後日本でオンラインカジノが合法化されたら、日本でカジノを運営する会社は「日本ライセンス」を取得する必要があります。
日本のようにオンラインカジノが合法化されていない国で、カジノを提供する場合は、二つの選択肢があります。
「ライセンスなしで運営する」
か
「別の国が発行しているライセンスを取得して運営する」
かです。
ライセンスなしで運営?!
「ライセンスなしで運営?」と聞くとびっくりですが、日本はオンラインカジノを合法化していないから、ライセンスなしで運営はできるという法律の解釈もできます。
ただ、カジノ側のモラル(?)として「他国が発行しているライセンスを取得して運営する」というのが一般的になっています。また、プレイヤー側もライセンスを持っているカジノで遊ぶ方が、ライセンスを発行する国の法律に従ってカジノが運用されているから安心度が少し上がりますよね。
別の国が発行しているライセンスを取得して運営する場合
現在、主に使われているライセンスは下記の4つです。
1. キュラソーライセンス
日本だけではなく、合法化されていない国向けのライセンスで一番人気。人気の理由は、
- ライセンスのコストがほかのライセンスに比べて安価
- ライセンスが取得しやすい
- 責任あるプレイの基準が低い
- 仮想通貨が入出金として認められている
しかし、オランダのオンラインカジノの合法化に伴い、オランダからのプレッシャーがきているようなので、この先はもう少し厳しくなるかもしれません(オランダ領キュラソーですからね!)
2. マルタライセンス
キュラソーにおされて、最近は人気のないマルタライセンス。ほかの欧州のライセンスのプレッシャーからか、責任あるプレイに関して厳しくなっているのが不人気になってきている印象を受けます。ライセンスとして仮想通貨の入出金方法を認めていない、のも痛いです。
3. ジブラルタルライセンス
また人気のでてきたジブラルタルライセンス。「仮想通貨を入れたい、でもコストも高くなく、キュラソーより信頼のできるライセンス」を求めているカジノに人気です。
4. フィリピンライセンス
日本系カジノといえば、フィリピンライセンスですが、やはり政治が安定していないフィリピンが発行しているライセンスのため、最近はあまり見なくなりました。キュラソーライセンスが今後厳しくなってくると、フィリピンライセンスが人気になるかも?!
「当カジノはマルタライセンス、イギリスライセンスもあります」・・・??
オンラインカジノのライセンスを分かっていないカジノさんがよく書かれているのですが(すみません!)、基本は「一つの国(=一人のプレイヤー)に対し、一つのライセンスが適用」されます。
そのカジノが複数のライセンスを保持していても、日本人プレイヤーの私達には、一つのライセンスしか適用されません。
タイトルにある「マルタとイギリスのライセンスがある」場合。日本人プレイヤーに適用されるのは100%マルタライセンスなので、仮にしっかりとしたイギリスライセンスに苦情を申し立てても、相手にされません。
ライセンスに苦情を出した場合は?
ライセンスによりますが、キュラソーやマルタの場合は、よっぽどひどい案件ではない限り、あまり相手にされないのが現実なようです。ライセンス側も世界のプレイヤーを相手にしているため、膨大な苦情数をこなすことで精一杯のようです。
まとめ
今回の記事を読んで、安全なカジノを選ぶことに不安を感じられた方もいるかもしれません。迷ったら、ぜひカジノフロンティアのおすすめカジノからお選びくださいね!
キュラソーライセンスは調べるのが難しい^^;
キュラソーはその運営会社に発行されてる感じかな?検索しても会社名しか出てこず、かつ同じライセンス番号で複数のカジノで使ってたりする
たいしてマルタライセンスは1つのカジノに1つのライセンス番号があるので調べやすいしHPにカジノURLもしっかり記載されてる。
フィリピンはジパング系しか知らんけどそこしか使ったことないし特に困ったこともない印象
後は見たことないから分からんけど個人的な意見ではキュラソーライセンスは持っててもそれだけではそこまで信用できない感じがします^^;
@りょーーーさま
> 個人的な意見ではキュラソーライセンスは持っててもそれだけではそこまで信用できない感じがします^^;
本当にそこです。ライセンスを持っているだけでは信用はできません。
ただ、今後はキュラソーライセンスも厳しくなります。オランダが合法化されたため、オランダ領キュラソーは、オランダからプレッシャーを受けているようです。
(噂では、コロナで経済に打撃をうけたキュラソーに対し、オランダが「ライセンスを厳しくしないなら、今後援助はしない」と言っているとかいないとか。でも、実際、業界の知り合いが今、取得申請をしているのですが、今までにない書類の提出を求められているようです。)
> キュラソーはその運営会社に発行されてる感じかな?検索しても会社名しか出てこず、かつ同じライセンス番号で複数のカジノで使ってたりする
書かれている通りです! キュラソーライセンスはちょっと変わっていて「キュラソー政府が5つの会社にライセンスを発行(ペアレント(親)ライセンス)を発行していて、その5つの会社がそれぞれのブランドにライセンスを発行しています。だから、複数のカジノが同じライセンス番号を使っている形になります。


