バンドルカードで入金可能なオンラインカジノと入金方法について
オンラインカジノ通称オンカジへの入金方法は様々な種類があり、VISA機能のついたチャージ式プリペイドカードが複数のオンカジで利用できるようになっています。そのプリペイドカードの1つがバンドルカードです。
このバンドルカードは年齢や年収に関係なく誰でも簡単に作ることができることから近年オンカジへの入金手段として人気が高まっています。
オンラインカジノをプレイするにあたり、自分のクレジットカード情報を提出して入金するその方法に戸惑っている方には安心して入金ができる手段として、殊更人気が高い入金方法となっているのです。
この記事では
- バンドルカードとは何か
- バンドルカードをオンカジに使うメリットデメリット
- バンドルカードが使えるオンカジ
などの軸を中心にバンドルカードでオンカジの入金をしてプレイする方法について解説していきます。
バンドルカードとは
バンドルカードとは年齢や年収問わず、誰でも作れるVISAブランドのプリペイドカードです。近年のキャッシュレス決済の多様化に伴い、手続きが3分もあれば完了するこのバンドルカードは大変注目を集めています。
プリペイドとは事前に残高を貯めておき、そこから支払いを行う決済方法で、残高が少なくなればまたチャージして利用することが可能です。
カードの申し込みは専用のアプリで完結。そのアプリで残高や利用履歴も確認できる優れものとなっています。アプリからはネット決済専用のバーチャルカード、必要であればリアルカードの発行ができて使う分の金額をチャージすればネット決済ができる仕組みです。
ショッピングでクレジットカードのようにバンドルカードを利用したい時はリアルカードを申請しましょう。リアルカードも本人確認不要で簡単に作ることができますから大変使い勝手がいいといえます。
チャージの方法も豊富で、コンビニ、ドコモ払い、ビットコイン、ネット銀行など自分の都合のいい方法でカードにお金をチャージすることができます。またチャージや支払いをしたらすぐに通知が来るのも特徴。現段階でのバンドルカードの利用状況を把握できるようになっています。
万が一カードを紛失してしまったとしてもアプリ上から利用の一時停止を申請すれば大きな問題にはつながらないようになっているのも魅力です。
覚えておくこととして、バンドルカードはクレジットカードとは違うためポイントはつきませんし、紛失時や問題発生時の保証はありません。あくまでも支払いを円滑にするためのプリペイドカードということを知っておきましょう。
このようなバンドルカードですが複数のオンカジでは入金方法の1つとして認められているものもあります。次項ではバンドルカードが使えるオンカジ一覧をご紹介していきます。
バンドルカードが使えるオンカジ一覧
キャッシュレス決済が進み、複数のオンカジではバンドルカードを入金手段の1つとして認められています。その代表的なオンラインカジノは以下のとおりです。
これらのオンラインカジノについて解説していきます。
カジノシークレット
初回入金後入金額の50%最大$500のキャッシュバックと損失額の一部がキャッシュバックされるインスタントキャッシュバックでプレイヤーから人気なのがカジノシークレットです。
バンドルカードで入金後は出金方法として銀行振込にも対応。電子ウォレットがなくても出金ができるから使い勝手は良いといえるでしょう。
ベラジョンカジノ
オンラインカジノ業界最大手で日本語サポートも手厚くゲームの種類とボーナスの多さに定評があるのがベラジョンカジノです。
2020年にはバンドルカードの使用は不可能でしたが、2021年から現在はバンドルカードの利用が可能となっています。
遊雅堂
日本のオンラインカジノの中で最も大きいベラジョンカジノの姉妹カジノとして新設されたオンラインカジノが遊雅堂です。
運営が最大手なことから安心してプレイを楽しめますし、なんと言っても日本円でプレイができることで支出の把握がしやすいのが魅力です。
遊雅堂でもバンドルカードの利用が可能ですが、バンドルカードの入金手数料2.25%に加えて海外手数料が4.5%もかかってしまう欠点があります。出金には銀行振込、仮想通貨、そして電子ウォレット決済が可能です。
ボンズカジノ
5万円以上の初回入金ボーナスは還元率100%。最大20万円までボーナスがもらえて、入金2回目から5回目までもボーナスの対象として人気なのがボンズカジノ。
入金ボーナスの豪華さはオンラインカジノの中でも群を抜いており、プレイヤーにも大変魅力的な内容となっています。この入金ボーナスを有効活用して十分にオンラインカジノを楽しむことができそうです。
このボンズカジノもバンドルカードの利用が可能となっており、出金はエコペイズ、ベガウォレット、アイウォレット、そして仮想通貨が採用されています。
ミスティーノ
新規登録でウェルカム入金ボーナス、毎日付与されるデイリースピンなど、登録から登録後も様々なサービスが魅力的なのがミスティーノです。
バンドルカードでの入金後は電子ウォレット、仮想通貨、そして銀行振込と出金方法が豊富にあるところが特徴でプレイヤーからも人気となっています。
オンラインカジノでバンドルカードを使う場合の注意点
電子決済としてその作成も簡単で使い勝手の良いバンドルカードですが、オンラインカジノでバンドルカードを利用する際には注意しなければならない点があります。その注意点は以下のとおりです。
- 3Dセキュアに対応していないオンラインカジノでは使用できない
- カードの名義が本人と異なる
- 昨日まで使えていても翌日使えなくなることもある
- 出金手段を別に用意しなければならない
1つづつ解説していきます。
3Dセキュアに対応していないオンラインカジノでは使用できない
3Dセキュアとはインターネットでオンラインカジノをはじめとしたショッピングなどをより安全に行えるようにするための本人認証サービスとなります。カード発行元サイトから本人認証の登録をすることでパスワード設定ができるようになっていて、2022年6月よりバンドルカードでも3Dセキュアが必要な決済ができるようになりました。
オンラインカジノでも入金の際に3Dセキュアを必要とするところが増えてきていますが、カード発行の際に3Dセキュアすることで保有できるパスワードがないとオンラインカジノへの入金が不可能となってしまいます。
ですからバンドルカードの申請時にはその使用に伴い3Dセキュアも終わらせておくことが推奨されます。
カードの名義が本人とは異なる
バンドルカードを利用するとオンラインカジノに登録した本人確認(KYC)に使用した氏名とカードの名義が変わってしまいます。なぜならバンドルカードは無記名のカードのため、[姓:VANDLE][名USER]という仮の名義になってしまうからです。
このようにカードの名義が本人と異なってしまうと、KYCの段階で問題が発生する恐れがあります。オンラインカジノは基本的に本人以外の名義での入金を許していないため、入金をはじかれる場合があるのです。
このような入金拒否の状態に陥ってしまったら利用するオンカジを変えるか、入金方法を変えてみることをおすすめします。またバンドルカードのバーチャルカードでの入金が不可能だった場合、バンドルカードのリアルカードで入金ができる可能性もありますからそちらも試してみると良いでしょう。
昨日まで使えていても翌日には使えなくなるケースもある
今までバンドルカードの利用ができたオンカジであっても、VISA側に設定されているレギュレーションへの違反などがあった場合、突然カードが使えなくなるケースもあります。
その際にはバンドルカードから手段を変更して入金を試みるようにしましょう。バンドルカードのリアルカードで再入金を試してみることも1つの手段です。
バンドルカードへ出金はできないので出金手段は別の方法としなければならない
バンドルカードはクレジットカードと同じように入金はできても出金ができるようにはなっていません。ですからバンドルカードで入金する際には他の出金先を用意する必要があるのです。
そのため出金に対応できる銀行口座か電子決済サービス、またはネットバンクを予め用意することを忘れないようにしましょう。
オンラインカジノからカードの画像を求められた場合は
オンラインカジノによってそのタイミングは異なりますが、本人確認(KYC)の一環として入金に利用したバンドルカードのバーチャルカードの情報、もしくは支払い明細の画像を求められる場合があります。
その際リアルカードではなくバーチャルカードを利用していればそのスクリーンショットをオンラインカジノ側へ提出することになります。
スクリーンショットを提出する際にはセキュリティの観点からカードの一部とセキュリティコードを隠して提出することが注意点となります。
オンラインカジノの入金方法でバンドルカードを使うメリットとデメリット
オンラインカジノの入金方法でバンドルカードを使用するにあたってはメリットもデメリットもあります。そのメリット、デメリットを知ることでバンドルカードをさらに利用しやすくなることでしょう。ここではそのメリットデメリットの代表的なものをご紹介していきます。
オンラインカジノでバンドルカードを使うメリット
オンラインカジノでバンドルカードを入金手段として使用するメリットの代表的なものは以下の4つです。
- 不正利用されてもチャージ額以上の被害を受けない
- カードが持てない人でも少額からカードを持てる
- 家族に知られないで利用できる
- 豊富なチャージ方法があり使い勝手が良い
それぞれについて解説していきます。
不正利用されてもチャージ額以上の被害は出ない
プリペイドカードであるバンドルカードは残高が足りなければ商品の購入はできませんし、それ以上の金額を利用することは不可能です。
その結果、使いすぎを防げるほか、万が一不正利用されてもチャージされている金額以上の被害は出ないのがメリットの1つです。
クレジットカードでのオンライン決済をしている方はバンドルカードに変えてみることで使いすぎがない観点から安心してプレイができるようにもなります。
チャージ上限額が決まっているバンドルカードを利用すれば使いすぎが防げて、ギャンブル依存の対策となることも利点といえるでしょう。
カードが持てない人でも少額であれば誰でも利用できる
審査や年齢制限なしで作れるバンドルカードは、チャージ額が設定されて上限額があることからクレジットカードのようには使えませんが、チャージした金額内でならば現在カードを作れない状況にいる人でさえ誰でもカードを申請、利用できるメリットがあります。
家族に知られないで利用できる
専用のアプリで手続きを完結、またそのアプリで利用状況を把握するバンドルカードは通常のクレジットカードのように明細が送付されてきたり、オンラインで閲覧できるものではないことから家族に知られないで利用することが可能なのもメリットの1つです。
オンラインカジノは楽しみたいけど家族には知られたくない方であればバンドルカードを利用することでそれらの課題は解消されることでしょう。
豊富なチャージ方法があり使い勝手が良い
バンドルカードには多くのチャージ方法があります。ポチッとチャージ、ビットコイン、ドコモ払いやコンビニ払い、もちろんクレジットカードからのチャージも可能となっています。
中でもポチッとチャージでは携帯代金と合算の請求となることから、その時お金がなくても、翌月の携帯代支払いの時点でお金が用意できていれば利用できますから、今お金がないけれどオンラインカジノに入金したい方にはうってつけの手段といえるでしょう。
チャージ方法が豊富ですからオンラインカジノに希望の入金方法がなくても、バンドルカードを使ってあらゆる手段で間接的に入金ができるようになることはオンラインカジノをプレイする上での大きなメリットとなるはずです。
オンラインカジノでバンドルカードを使うデメリット
ここからはオンラインカジノでバンドルカードを使うデメリットを紹介していきます。代表的なデメリットは以下の3つとなります。
- 決済手数料が高い
- 支払い方法によってはカジノ側とバンドル側両方に手数料がかかる場合がある
- 不正利用被害にあった時の保証がない
それぞれを解説していきます。
決済手数料が高い
通常のクレジットカードは海外事務手数料(決済手数料)は2%。しかしバンドルカードの海外事務手数料は4.5%と高い設定になっていることは、海外に運営元があるオンラインカジノをプレイする際の大きなデメリットとなります。
海外手数料とはドルやユーロなどを日本円で支払うために必要な手数料ですが、上記の通り、海外に拠点のあるのが当たり前のオンラインカジノにはこの手数料が必ずかかってしまうものなのです。
カジノ側とバンドル側両方に手数料が発生する場合もある
オンラインカジノ側にも入金手数料が発生するところがあります。例えば前述の遊雅堂などではバンドルカードで入金時、手数料として2.25%がかかり、それに加えて上項でご説明した海外事務手数料の4.5%を支払う必要があることになるのです。
この二重の事務手数料となるところもバンドルカードを利用した際に発生する可能性のあるデメリットといえます。入金手数料が無料のオンラインカジノを探すことで余計な入金ロスを省くことができますから、そのようなオンラインカジノを探してみることも事務手数料を減らす1つの手段といえるでしょう。
不正利用被害にあった時の保証がない
クレジットカードの利用の際に不正利用があるとカード会社がそれを補償してくれる仕組みとなっていますが、バンドルカードには不正利用に対する補償はありません。
確かにバンドルカードの場合、不正利用されてもチャージ金額以上の損失がないことは安心にも繋がりますが、不正利用に対する補償がないことは大きなデメリットとなるでしょう。
実際にバンドルカードの不正利用があった実例もありますから、損害を最小限にするためにも、一度のチャージはプレイに必要な最低限額とすることをおすすめします。
バンドルカードで入金可能なオンラインカジノのまとめ
この記事ではバンドルカードとはどのようなもので、オンラインカジノの入金の際にどのようなメリットとデメリットがあるのか、またバンドルカードを利用する際の注意点について、さらにバンドルカードで入金できるオンライカジノもご紹介してきました。
バンドルカードを利用することでオンカジへの入金方法がさらに多様化して、よりオンラインカジノを楽しみやすくなるメリットがあります。しかし手数料が高くなる点などからいらない入金ロスを増やす結果につながるデメリットも持っているのです。
不正利用の際には補償がされない特性もありますから、その点も理解した上でバンドルカードを利用してオンラインカジノの楽しみ方に幅を持たせてみてはいかがでしょうか?