オンラインカジノのバカラが120%楽しくなる「絞り(スクイーズ)」のやり方【初心者向け!】

この記事を読んでいるあなたは、もしかすると
- オンラインカジノのバカラの絞り(スクイーズ)のやり方を知りたい
- バカラのカードを絞る意味を知りたい
- バカラのカードを折り曲げたり破いたりしてもいいのか知りたい
と考えているのではないでしょうか?
この記事を読めばあなたが必要としているバカラのカードの絞り方、カードを折ったり傷つけてもいいのか?、なぜカードを絞るのか?をお伝えできます。
なお、オンラインカジノ通称オンカジのバカラの基本的なルールについてはこちらでご紹介しております。
バカラのカードの絞りとは
バカラではゲームのルール上、プレイヤーとバンカーのどちらが勝つのか重要な分岐点となるポイントがいくつか存在します。
例えばプレイヤーのカードが3枚オープンして8だったとしましょう。
この時バンカーは2枚の合計が3だとしたら3枚目に5が来たらタイ、6で勝利となる重要な場面です。
もしもバンカーに大量の金額を賭けていた場合気が気じゃないですよね。
そのままペラっとカードをめくるのも別にルール上問題はないんですが、オンラインカジノのバカラはユーザーを楽しませる娯楽のギャンブル。
重要な場面での緊張感は確実に需要があるでしょう。
そこでカードを端から少しづる絞るようにめくっていくのが俗にいう「絞り」と呼ばれる動作です。
海外ではスクイーズと呼ばれ、バカラの醍醐味は絞りであるとも言えます。
オンラインカジノのバカラのカードパターンを覚えよう
カードを絞る上でまず覚えるべきことは、トランプのカードのパターンを把握することです。
これはどういう事かと言うと、トランプのカードの図柄は基本的に麻雀の牌のようにマークの書き方が固定されています。
Aであれば真ん中にマークが1つ。2であればマークが上下に2つ、といった感じですね。
まずはこのカードのマークの配置パターンを覚えましょう。
トランプには配置パターンが大きく分けて3つあります。
トランプのカードパターン1 絵札
絵札とはトランプのJ~Kの事を指します。バカラでは絵札は0カウントとなる為、数字が必要なときは一発で結果が分かってしまうカードです。「アボジ」と呼ばれることもあります。
アボジは韓国語でお父さんって意味です。Kのおじさんの事ですね!
トランプのカードパターン2 足あり
トランプの「足」という表現はバカラ特有のもので、カードを絞る際に両端を持って「縦向き」で少しずつめくった時にマークが2つ見えるパターンを足ありと呼びます。
足ありのカードはさらに細かく分岐しており、
- 2サイド
- 3サイド
- 4サイド
の3つのパターンがあります。
この「サイド」が意味するのは、カードを「横向き」で絞った時にマークが何個見えるかの呼び名です。
2つマークが見えたら2サイド、3つなら3サイドといった形ですね。
足ありの種類
- 2サイド ・・・ 「4、5」
- 3サイド ・・・ 「6、7、8」
- 4サイド ・・・ 「9、10」
パターン3 足なし
足なしも先程と同様に「縦向き」に絞った時にマークが1つ、もしくはない場合を足なしと呼びます。
足ありの反対で「ノーサイド」とも呼ばれますね。
足なしの種類
- ノーサイド(マーク1つ) ・・・ 「2、3」 ※「縦」という呼び方もします
- ノーサイド(マークなし) ・・・ 「A」 ※「ハナ」という呼び方もします
バカラの絞りのやり方
特に絞り方にルールなどはありませんが、まず重要なポイントとして「カードの両端をしっかりと指で押さえて端にある数字を隠す」のが大前提です。
数字が隠れていないと絞る意味がなくなってしまうので、そこだけは注意が必要ですね。
この点を踏まえて絞りの流れを見ていきましょう。
カードの端にある数字は横向きにした時に左右の位置が変わる場合があるからしっかりと両端を指で隠した方がいいですね。
まずは足がついているかどうかを確認していきます。
この時点で枠が見えたら絵札確定ですね。
人によっては横から先に見る場合もありますが、基本的には縦方向からがポピュラーです。
次にカードの向きを変えてサイドの確認をします。
ここまでくればあとは「中央にマークが何個あるか」の勝負になります。
ここ一番の勝負で数字1つで結果が分かれる場合のノーサイド、2サイドの時にカードを2つ折りにして中央部分だけをちぎり取り、最後にテーブルに開示するというパフォーマンスをする人もいますw
オンラインカジノのバカラでカードを絞れる人
ここまでのお話で「絞り」の楽しさがちょっとずつわかってきたと思いますが、では一体だれがカードを絞る権利を持つんだろう?という疑問が湧いてくるかもしれません。
基本的にカードを絞る権利は、「その時のゲームで一番多く金額をベットした人」にゆだねられます。
絞りの性質上緊張感が最も高いのは大量にお金を賭けた人なので理にかなっていますね。
ランドカジノではプレイヤー、バンカーの最高ベット者にそれぞれの絞りを任せる方式が多いです。
最高額ってことは少額でプレイしている人には関係ない話かなぁと思うかもしれませんが、テーブルの参加者が少ない時は案外少ない金額でも権利が回ってくることがありますので楽しみにしていましょう。
バカラのカードは折り曲げたりしても大丈夫?
絞りをすることでカードに折れ目や傷がついてしまう為、もしかしたらこれを利用して不正があるんじゃないか!?と心配になる人もいるかもしれません。
しかし、基本的にバカラで使用するトランプは「使い捨て」となっています。
というかバカラに限らずカジノで使用するカードは何度か使用すると不正対策のために処分される事がほとんどです。
オンラインカジノのバカラで使用しているカードも処分されるのか
気になるのはオンラインカジノのバカラの場合はどうなのか?という疑問です。
こちらは公式な回答があるわけではないので確かではありませんが、オンラインカジノでもカードは処分されますが、頻度は低いというのが私の見解です。
なぜかというと、ランドカジノでは実際にプレイするお客様がカードを触ることができるので不正がおきる可能性が存在しますが、オンラインカジノでは実際のカードに触れるという事はありえません。
その為カードが傷ついたりすることがあまりないんですね。
とはいってもディーラーが触ることで傷がついたりする可能性はあります。
なので定期的なチェックで傷がついたりしていれば交換、というのが一般的でしょう。
ちなみにオンカジで使用するカードにはチップが埋め込まれていて、それをリーダーでスキャンすることで読み込んでいます。
つまりカード1枚1枚にハートの9とか情報が入ってるわけですね。
もしかしたらカジノメーカーでそれぞれの情報が入ったカードが単体で売られていて傷ついたカードだけ交換するという事もあるかもしれませんね。
これはあくまでも想像なので実際はどうかわかりません!
オンラインカジノのバカラで絞りを体験することは可能?
次に気になるのは「オンラインカジノのバカラ」でも絞りをすることは可能なのか?と言う事ですかね。
実際にカードを手元で触ることができないので無理だろうと思うかもしれませんが、可能です。
オンラインカジノのバカラで絞りをするには2つの方法があり、
- バカラスクイーズ
- バカラコントロールスクイーズ
のどちらかをプレイすることで体験可能です。
両者の違いは、「絞りをディーラーに任せるか、自分で絞るか」と言う事。
どちらも絞りを楽しむことができますが、自分の手で絞る緊張感を味わいたい人は「バカラコントロールスクイーズ」をおすすめします。
そこでは参加している人がベット額に関係なく「毎ゲーム」絞りを楽しむことが可能です。
ライブゲームではありませんがビデオゲームのスクイーズをご用意しましたのでぜひ遊んでみてください!
バカラの絞りについてのまとめ
バカラの絞りを覚えるとより一層プレイが楽しめることがお分かりいただけたでしょうか?
まずはオンラインカジノのバカラスクイーズでディーラーの絞りを体験してみて、その後にコントロールスクイーズで自分で絞りを体験すると理解が深まるかと思います!
少額でも絞りを楽しむことができるのでぜひやってみましょう!
絞りを覚えるとアミューズメントカジノでも楽しめますよ!